2009年01月29日
2009年01月25日
2009年01月24日
ETV特集「女たちの地上戦~沖縄 150時間の証言~」
明日の午後10時から1時間、NHK教育で放送されるそうです。
ETV特集「女たちの地上戦~沖縄 埋もれた録音テープ 150時間の証言~」
見ようと思っていますが、少し怖いです。
夜間中学のオバアちゃんたちの戦中・戦後の話を聞くときも、少し怖いです。
知らないままではいけないと思いますが、知れば知るほど怖くなります。
(広島、長崎で起こったことも、同じように知るほど恐ろしくなります。)
I 国やA国の人たちは、自分の国が落とした爆弾の下で、
何が起こったのか知っているのだろうか?と思います。
画面では花火のようにも見える光の下でです。
2009年01月24日
沖縄も旧正月
タスマニアの英語学校に通っていたとき、
1月1日を正月として祝っていたのは、オージーと日本人だけだった。
でも、オージーの祝いの中心はクリスマスであり、新年は付けたしの様なもので、
実際、1月2日からは普通に仕事が始まる。
1月1日前後の数日間を熱心に祝っているのは、日本人だけだった記憶がある。 続きを読む
2009年01月21日
沖縄の夜間中学
先週から、週に3日ほど、夜間中学でボランティアをすることにした。
生徒さんは50人以上いて、そのほとんどは、60歳以上のおばあちゃんだ。
(おじいちゃんは1人だけだと思う。)
僕は、1年生の担当で(と言ってもサポート要員だが)、
数学や英語ばかりか、国語(日本語と呼ばれている)の授業のまで参加している。
そもそも、なぜ夜間中学などが必要なのかといえば、
太平洋戦争の戦中・戦後が学齢期だった人たちが、
戦争のために義務教育の機会を無くしてしまったという事情がある。
この問題に対して、今まで国がどういう対応をしてきたのか、よくは知らないが、
これって、民間やボランティアに任せる問題では無いだろう、と思うのだが。
生徒さんは50人以上いて、そのほとんどは、60歳以上のおばあちゃんだ。
(おじいちゃんは1人だけだと思う。)
僕は、1年生の担当で(と言ってもサポート要員だが)、
数学や英語ばかりか、国語(日本語と呼ばれている)の授業のまで参加している。
そもそも、なぜ夜間中学などが必要なのかといえば、
太平洋戦争の戦中・戦後が学齢期だった人たちが、
戦争のために義務教育の機会を無くしてしまったという事情がある。
この問題に対して、今まで国がどういう対応をしてきたのか、よくは知らないが、
これって、民間やボランティアに任せる問題では無いだろう、と思うのだが。
2009年01月18日
2009年01月17日
すごいよ、この歌。KOKIAさんの「ありがとう」だって。
この歌、今日知りました。
僕の方が、「ありがとう」と言いたいですよ。
(You Tubeにアップしてくれた人にも、ありがとうですよ。)
あの時、「ありがとう」と言っておけば良かった、
などと後悔することが無いようにしたいですよね。
そうそう、フリースクールのボランティアで、1日に何人もの生徒さんが、
「ありがとう(ございます)」って言ってくれるんですよ。
(生徒さんは、ほとんど、おばあちゃんです。)
2009年01月14日
沖縄の米軍基地の中の高級住宅地(たぶん?)
大きな地図で見る
沖縄県宜野湾市にある米軍基地の「キャンプフォースター」の敷地と、
隣接する宜野湾市の住宅街の写真です。
もちろん、写真の上部が米軍施設(おそらく住宅など)で、
下が地元民の住宅地です。
宜野湾市の人口密度は1平方キロメートルに4660人。
これは札幌市の約3倍、日本全体の約14倍です。
僕の住んでいる那覇市は、人口密度8000人/平方キロメートルです。
周りを歩いてみても、かなり密集している印象です。
でも基地の中は、
アメリカ並みにゆったりとした住宅地が広がっているのでしょうね。
(他の基地も見てください。同じようなものです。)
2009年01月13日
フリースクールでボランティア
今日、フリースクールのボランティアの見学に行ってきた。
(見学と言うよりは、思いっきり教えていたけれど)
そして、これから週に3日ほど、その学校で授業のサポートをすることになった。
(夜間中学というやつです。)
数学だけじゃなく、英語もやることになった。
生徒はほとんど60歳以上のおばあちゃんだ。
なぜか、じいちゃんはほとんどいない。
久しぶりに疲れた。
でも充実感。
今までとちょっと違う感じの。
北海道や海外ボランティアで感じたものと少し違うような気がする。
何か、これからが楽しみ。
2009年01月12日
算数も難しい
年末に、仕事の内容をよく把握しないままに、
面接を受けたポジションに、たぶん(?)幸運にも採用された。
教育関係の海外プロジェクトのコンサルタントと呼ばれるようなポジションだ。
3月に、2週間ばかりバングラディシュに行って、
4月からは、半年間ミャンマーで、算数の指導書を作る仕事だと言われている。
小学校のことは全然分からないので、しっかり準備しなければならない。
今日、小学1年生の算数の教科書を買ってきた。
タグ :算数
2009年01月12日
いわゆる「テロとの戦争」
日本のニュースの中で頻繁に、「テロとの戦争」という言葉を聞きます。
英語では「war on terror」と言います。
でもオーストラリアでは、(今でもそうだと思いますが)3年くらい前から、
ニュースでこの言葉が出てくるときは、
「so-called war on terror」という言い方に変わりました。
日本語では「いわゆるテロとの戦争」という語感です。
so-called を前に置くことによって、「war on terror」という言葉は、
インチキ臭いものだという気分を表わしているのだと思います。
ブッシュ大統領は「テロとの戦い」と言っているが、
本当は石油産業や軍需産業のための戦争じゃないのか?
という気分もいくらか表わしているのではないでしょうか。
日本では、たぶん極東以外の海外ニュースは、
ほとんど、アメリカの言っていることをそのまま報道しているように思います。
報道だけではありませんが、
そろそろ日本人はこの姿勢を改めなければならないでしょうね。
英語では「war on terror」と言います。
でもオーストラリアでは、(今でもそうだと思いますが)3年くらい前から、
ニュースでこの言葉が出てくるときは、
「so-called war on terror」という言い方に変わりました。
日本語では「いわゆるテロとの戦争」という語感です。
so-called を前に置くことによって、「war on terror」という言葉は、
インチキ臭いものだという気分を表わしているのだと思います。
ブッシュ大統領は「テロとの戦い」と言っているが、
本当は石油産業や軍需産業のための戦争じゃないのか?
という気分もいくらか表わしているのではないでしょうか。
日本では、たぶん極東以外の海外ニュースは、
ほとんど、アメリカの言っていることをそのまま報道しているように思います。
報道だけではありませんが、
そろそろ日本人はこの姿勢を改めなければならないでしょうね。
2009年01月11日
年金特別便
そう言えば、フィジーから日本に帰ってきたとき、
噂の「年金特別便」というのが、自分にも届いていたのだが、
まさかとは思っていたのですが、自分にも記入漏れがありました。
北海道の高校教員をやっていたときの、5年分の年金記録がすっぽり抜けていました。
あるあるとは聞いていましたが、まさか自分に降ってかかってくるとは。
噂の「年金特別便」というのが、自分にも届いていたのだが、
まさかとは思っていたのですが、自分にも記入漏れがありました。
北海道の高校教員をやっていたときの、5年分の年金記録がすっぽり抜けていました。
あるあるとは聞いていましたが、まさか自分に降ってかかってくるとは。