沖縄の夜間中学
先週から、週に3日ほど、夜間中学でボランティアをすることにした。
生徒さんは50人以上いて、そのほとんどは、60歳以上のおばあちゃんだ。
(おじいちゃんは1人だけだと思う。)
僕は、1年生の担当で(と言ってもサポート要員だが)、
数学や英語ばかりか、国語(日本語と呼ばれている)の授業のまで参加している。
そもそも、なぜ夜間中学などが必要なのかといえば、
太平洋戦争の戦中・戦後が学齢期だった人たちが、
戦争のために義務教育の機会を無くしてしまったという事情がある。
この問題に対して、今まで国がどういう対応をしてきたのか、よくは知らないが、
これって、民間やボランティアに任せる問題では無いだろう、と思うのだが。
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