豪州からのACL参加は、メルボルンとアデレード。でも、、、

ケサマシブ

2008年01月18日 23:00



8月に始まったAリーグ(オーストラリアのプロサッカーリーグ)は今週が、
(上位4チームで争われるプレーオフ前の)最終節である。
(Aリーグのシーズンは短い。8チームで3試合総当たりの21節しかないので、
プレーオフを入れても半年で終わってしまう。)

最終節を残した時点で、何と上位4チームが同じ勝ち点で並んでいるから、
今週の結果次第で優勝の行方がどうなるか分からない。
(優勝を行っても、プレーオフを残しているから、第21節を終わった時点での優勝を、
マイナーチャンピオンシップと呼んでいるのだけれども。)     
驚くことに、最終節なのにそれぞれの試合の時間帯がすべて違う。
今日1試合、明日1試合、明々後日に2試合(それも違う時間)である。
Jリーグも発足当初はそうだったかな?(記憶にない。)

プレーオフに進む4チームは、前節終了の時点で、
勝ち点トップで並んでいる4チームに決った。
その中に去年のチャンピオンと準優勝の、
メルボルンとアデレードは入ることが出来なかった。

この2チームは3月からのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)に出場するのだが、
来年は出場できないということだ。
(ACLの出場権はマイナーチャンピオンシップの優勝チームと、
プレーオフの優勝チームに与えられる。同一の時は知らないけど。)

メルボルンは、予選でガンバ大阪と同じ組に入った。
どんな試合をするか楽しみである。

Aリーグのチームは上手じゃないけれども、どんどん攻めてくる。
空中戦に強いし、攻撃では結構やる。でも守備はザルだ。
ガンバが下手に守備的な戦い方をすると、
相手の得意分野での戦いになってしまうから、
去年の浦和がシドニーFCと接戦をしたように、苦戦してしまうかも知れない。

メルボルンは観客が入るよ。
ガンバが来たら4,5万入るんじゃないかな?

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