南の島で思うこと－沖縄から与論島へ－

トンガは健闘しましたが、イングランドにかないませんでした。
国が貧乏だから、大会前の準備が十分できていません。
海外組と国内組がほとんどぶっつけ本番で、同じチームでプレーしていました。

でも、隣の国のフィジーがウェールズに勝ちました。
今回のW杯で、今のところのベストゲームという評価のようです。
次の南アフリカ戦はちょっと辛いようですが。

それにしても、同じ日にイタリアに勝って、ベスト8を決めたスコットランドの試合は酷かった。
全得点18点がペナルティーゴールによるもので、
勝ったこと以外には何も良いところがない試合だった。

前回大会のイングランドもそうだけれども、トライを取りに行くよりも、
キックで得点することを優先するから見ていてちっとも面白くない。
スコットランド人以外に、誰がこの国のラグビーのファンになるだろうか？

前回大会でかなり批判を浴びたイングランドは、
今大会では、かなりトライを取りにいく傾向になったようだけれども、
力がないので強い国が相手では難しいようだ。
次のオーストラリア戦は、キックによる得点頼みになると思われる。

結局、ベスト4は全部南半球の国になりそうだ。

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