2005年02月18日
中国映画『The Road Home』にやられました。
先日、近くの映画館で上戸彩主演の『あずみ』を見たのだが、これが最後まで見ているのが日本人として恥ずかしくなるくらいのひどい作品だった。どこか外国の映画祭か何かに出品して英語の字幕がついたようだが、その価値もないような作品に思われた。
そのすぐ後で、たまたまテレビで見た中国映画 [ +『The Road Home(邦題は初恋がきた道)』+ ]:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005M942/249-4939306-2384342 は本当に良かった。英語の字幕を読むのが大変で、細かいところはあまり理解していないのだが、美しい映像と音楽、そして主演女優にすっかりやられてしまった。
日本でもヒットしたという『英雄(HERO)』などの監督の1999年の作品らしい。物語の中でのリアルタイムの映像を白黒、回想シーンをカラーにしたところやストーリーはごく単純にして映像や音楽の美しさを全面に出していることが印象に残った。カンヌかどこかの映画祭で賞をもらったことも納得できた。外国人にも分かりやすいもの。(こっちのテレビでたまに北野武作品を放送するが、北野作品も外国人に見られることをかなり意識しているようだ。でも、作品の出来は『The Road Home』には遠く及ばないと思う。)
さっそく、『The Road Home』のDVDを購入しようと思っている。中国語で英語字幕のものを。(送料も含めて1000円くらいで買える。日本語だと4000円くらい。)
さっそく、『The Road Home』のDVDを購入しようと思っている。中国語で英語字幕のものを。(送料も含めて1000円くらいで買える。日本語だと4000円くらい。)
坂崎幸之助と吉田拓郎のANNG 中島みゆきの回
「可能性を否定できない」の使い方
阿修羅を見てきました
サッポロ黒ラベル発見
すごいよ、この歌。KOKIAさんの「ありがとう」だって。
これが、「ポニョポニョ」かい
「可能性を否定できない」の使い方
阿修羅を見てきました
サッポロ黒ラベル発見
すごいよ、この歌。KOKIAさんの「ありがとう」だって。
これが、「ポニョポニョ」かい
Posted by ケサマシブ at 17:15│Comments(3)
│日々の生活で
この記事へのコメント
>主演女優にすっかりやられてしまった。
その人、チャン・ツィイーですよ。
(英語ではZhang Ziyi)
Jackie Chanと一緒にRush hour 2に
出て以来、英語圏でも、アジア中でも人気になってます。
その人、チャン・ツィイーですよ。
(英語ではZhang Ziyi)
Jackie Chanと一緒にRush hour 2に
出て以来、英語圏でも、アジア中でも人気になってます。
Posted by ゲスト at 2005年02月19日 13:20
こんにちは、karakaraさん。
>その人、チャン・ツィイーですよ。
新しい映画で金城武と共演しているんですね。同じ監督で。「Flying Daggers」というやつで。明日見てこようと思っています。
>その人、チャン・ツィイーですよ。
新しい映画で金城武と共演しているんですね。同じ監督で。「Flying Daggers」というやつで。明日見てこようと思っています。
Posted by Ima@Tas at 2005年02月21日 11:02
今日、友人から借りたDVDでみました。
あなたのご感想に同感です。
このDVDは日本語訳がついていましたが、日本語のタイトルがなかったためどこかに出ていないかと探したところこのブログを見つけました。
ありがとうございました。
日本映画は、数年前に見た「雨あがる」が良かったです。
あなたのご感想に同感です。
このDVDは日本語訳がついていましたが、日本語のタイトルがなかったためどこかに出ていないかと探したところこのブログを見つけました。
ありがとうございました。
日本映画は、数年前に見た「雨あがる」が良かったです。
Posted by ゲスト at 2006年08月30日 23:52