2005年11月04日
オーストラリアにとってのRoad to Germany(2)
サッカーオーストラリア代表にとってのワールドカップ予選の最後の関門である、南米予選5位のウルグアイとのプレーオフが10日後に迫った。前回のワールドカップで韓国を4位に導いた名将ヒディンクを監督に迎えたオーストラリアには予選突破への楽観的な見方が広まっているようだ。しかし僕から見れば、オーストラリアの予選突破の確率は2割くらいにしか思えない。
ウルグアイは強い。オーストラリアの前回のプレーオフの相手もウルグアイだったのだが、おそらく今回の方が強いだろう。オーストラリアもヒディンクが長期にわたって指揮を執ればかなり強いチームになると思われるのだが、なにしろ彼が監督になってから国際試合がソロモン諸島との2試合とジャマイカとのふぬけた親善試合しかない。南米予選の死闘をくぐり抜けてきたウルグアイとは経験値が圧倒的に違う。
オーストラリアではその経験値があまり理解されていないようだ。予選を戦う中でチームの完成度が上がっていくという思想がないようだ。(この地域だからしょうがないが。日本が予選の厳しさを本当に知ったのは、おそらくフランスワールドカップ予選の時だったし。)
僕の予想では、第1戦(アウェイ)で1−3で負け、第2戦(ホーム)は2−2かな。オーストラリアにはハリー・キュウェルのようなすばらしい選手もいるんだけれども、残念ながらチームとしての完成度を上げる試合が少なすぎる。ジョークのようなオセアニア代表決定戦と親善試合に勝っただけでアルゼンチンを倒したウルグアイには勝てないでしょう。
オーストラリアではその経験値があまり理解されていないようだ。予選を戦う中でチームの完成度が上がっていくという思想がないようだ。(この地域だからしょうがないが。日本が予選の厳しさを本当に知ったのは、おそらくフランスワールドカップ予選の時だったし。)
僕の予想では、第1戦(アウェイ)で1−3で負け、第2戦(ホーム)は2−2かな。オーストラリアにはハリー・キュウェルのようなすばらしい選手もいるんだけれども、残念ながらチームとしての完成度を上げる試合が少なすぎる。ジョークのようなオセアニア代表決定戦と親善試合に勝っただけでアルゼンチンを倒したウルグアイには勝てないでしょう。
オーストラリア-日本戦のオッズは必ずしも実力を反映していない
サッカールーズに正しいサッカーの仕方を教えてあげましょう
サッカールーズ好発進。ファーベーク監督、やはり頼りは欧州組。
サッカールーズW杯予選、初戦はほとんど欧州組で行くみたい
Aリーグで試合に出るより、3週間ドイツで練習した方が良い
豪州からのACL参加は、メルボルンとアデレード。でも、、、
サッカールーズに正しいサッカーの仕方を教えてあげましょう
サッカールーズ好発進。ファーベーク監督、やはり頼りは欧州組。
サッカールーズW杯予選、初戦はほとんど欧州組で行くみたい
Aリーグで試合に出るより、3週間ドイツで練習した方が良い
豪州からのACL参加は、メルボルンとアデレード。でも、、、
Posted by ケサマシブ at 13:42│Comments(0)
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